２月度の保険医協会薬科部研究会
大阪大学 荻野敏先生の
「花粉症の診断と治療～患者はどのような治療を期待するか」を
拝聴・司会しました。
実は荻野先生は前職のＭＲ時代に担当していた先生。
十数年ぶりにお会いして、先生も覚えていてくださりました。( ^o^ )
講演は患者さんが花粉症治療で求めるものの東西や年齢別での比較や
（関西人は耳鼻科受診が多いが、関東は内科受診、
４０歳以上は慢性疾患等あるので内科受診多い）
花粉飛散が多い時と少ない時では患者さんの求めるものが違うなど
（多い時は薬の効果、少ない時は治療費の安価）
あまり聞くことのできないデータを知ることができました。
またニンテンドーＤＳの「脳トレ」計算１００を用いての
インペアードパフォーマンスはとても興味深いものでした。