さくら満開お花見日和ですが
保険医協会薬科部の研究会に参加しました
今回は西宮市立中央病院の紅林先生に
「よりよい糖尿病治療のために」というテーマで
ご講演して頂きました。
講演の中で先生は特に調剤薬局の薬剤師は
実際の低血糖症状をみたことがありますか?
ということで映画の2シーンを見せてくれました。
それが「ゴッドファーザーV」
1つ目は主人公が司祭に懺悔しているシーンで
低血糖を起こし、ジュースをもらい、チョコレートを
食べ回復するシーン。
もう1つはキッチンで話していて低血糖を起こし
意識が混濁し、救急車が呼ばれるシーン。
この映画、テレビで何度も見たことがあるけど
低血糖と思ってみたことが無い。
ただ病気の発作として見ていた。
そうやって低血糖で意識が回復したり、回復しなかったり
するシーンとしてみると主役のアルパチーノの芝居は
素晴らしい。
紅林先生が説明しながらみていると
本当の低血糖症状だと思ったくらいです。
よく考えれば映画でのお芝居なのだから演技力。
アルパチーノの演技力にちょっと感動しました。