大阪西淀川区にあるのざと診療所で
行われた水俣病検診に参加しました。
薬剤師としてのお仕事はないため
事務としての参加です。
最初は受付で事前に書いてもらった問診票の受け取り
検診代の領収し、問診に案内するなどしていました。
途中、折角参加したのだからと言って
問診を見学させてもらいました。
問診では本当に魚をよく食べていたことがわかり
またつまづきやこむら返りが頻繁にあることもわかりました。
その後、検診が終わった人に検査結果をお返しする
仕事に移りましたが、２階に人手が足りないと言うことで
２階に移り、診察室や受付へ戻る患者さんの案内係をしました。
時々、診察室から出てくる看護師さんから
「本当にびっくりするぐらい痛覚がないの！」
と中の様子が聞けました。
４１歳女性も受診されていてまだまだ水俣病問題は
終わっていないと思いました。