元町の保険医協会で行われた
薬科部研究会に参加しました。
今回は神戸市立医療センター中央市民病院
呼吸器内科医長 林三千雄先生が
「呼吸器感染症診療の診断と治療」というタイトルで
結核、インフルエンザ、ワクチンについてのご講演を
拝聴することができました。
結核は都会での罹患率が高く、安易にレントゲンを撮らずに
ニューキノロン系抗菌剤を使わないように注意しなくては
いけないこと。
インフルエンザではイナビルやラピアクタのように
1回だけお薬を使えばよいタイプが発売されて便利にはなったが
患者さんが勘違いして服薬翌日から出勤や登校をしてしまう
弊害があることなどを教えて頂きました。
またワクチンではアジュバントを加えることにより
効果が高まるが、日本では摂取時の疼痛を恐れて
アジュバントを使用しないワクチンが使われていること
また、アジュバントを使用したワクチンでは全身性の
重篤な副作用が報告されていないことを教えて頂きました。