西宮神社会館で行われた
保険医協会西宮・芦屋支部漢方研究会に
参加しました。
「上腹部症状、胃から食道に対する六君子湯の作用とは?」
というタイトルの大阪市立大学消化器内科 准教授
富永和作先生の講演を拝聴しました。
PPI(プロトンポンプ阻害剤)抵抗性の
胃食道逆流症に漢方の六君子湯(りっくんしとう)が
有効であることに(@o@)
病態から詳しく教えて頂き判りやすかったです。
最近ではアメリカの学会発表にも漢方の演題が増えているようです。
(六君子湯、大建中湯)
帰りに共催のツムラに学生実習に使用するための
資料を多めに頂いて帰りました。
新しく発刊された「治療薬マニュアル2011」も
買っていたので帰りは大荷物でした(; ; )