今回の講師の先生は関西学院大学人間福祉学部教授 佐藤洋先生。
医学部でも薬学部でもない教授ですが、心筋梗塞や脳卒中の
個別化医療の研究をされている医学博士です。
講演のタイトルは「心房細動の塞栓症予防〜新規抗凝固薬の評価と展望」
従来からあるアスピリンやワルファリンと最近発売されたダビガトランや
リバーロキサバンの違いを判りやすくご講演して頂きました。
特に心室内での血栓の映像は私たち薬剤師では見る機会がないので
印象的でした。
講演終了後は協会応接室で世話人会。
漢方研究会の新しい企画を提案したので実現されるのをお楽しみに!
そしていつものごとく、軽くビールで乾杯して帰りました。