大雨の中、神戸市産業振興センターで
保険医協会薬科部研究会が2つ開催されたので
参加しました。
1つ目は漢方研究会でぶどうの木しゅどう内科・循環器科クリニックの
首藤院長による「効くから嬉しい漢方薬〜腹塾・不定愁訴編〜」
大雨の中、60人以上の参加者がありました。
先生が作った漢方の使い方を川柳にした言葉は大変面白かったです。
また後半、両手を熊手のように開いて、あばらの下へ入れる腹診を実技で見せてくれました。
2つ目の研究会は兵庫医大ささやま医療センター地域総合医療学
教授 川端正明先生の「ループ利尿薬をどう使うべきか?
新しいエビデンスが示した方向とは?」というタイトルの講演でした。
短時間型と長時間型のループ利尿薬を比較した予後の経過の
新しいエビデンスを教えて頂きました。
2つ講演を聞くと少々疲れましたが、
新しい知識が増え充実した時間になりました。
その後、手早く世話人会を済ませて帰りました。