神戸の農業会館で行われた
第26回日常診療経験交流会プレ企画・薬科部共催
「福島第一原発事故と関連する健康被害へのとりくみ」
に猫柄の浴衣を着て参加しました
まず福島市・生協いいの診療所の松本 純先生から
「避難指示みずぎわ診療所での6年半」というタイトルで
高齢者が終末期を迎え仮設住宅などでの看取りに関わってきた現実問題をお聞かせ頂きました。
次に福島市・医療生協わたり病院の齋藤 紀先生が
「福島第一原発事故被災について」というタイトルで甲状腺問題を含む健康被害などについて
お話しくださいました。
最後にゲストのイラストレーターでいわさきちひろのお孫さんでもある松本春野さんが
著書である「ふくしまからきた子」「ふくしまからきた子 そつぎょう」の紹介をされました。
講演が終わると同時に窓の向こうででみなとこうべ海上花火大会がはじまりました。
そしてこちらも恒例ですが、来て頂いた方と
懇親会のため元町のインド料理「ラジャ」へ行き
カレーやシシカバブを食べながら楽しく過ごしました。
福島へは3年前2週間研修に行ったので先生のお話がよくわかりました。