開会式には各県の薬剤師会会長や知事・市長(代理)が壇上に座り厳かに行われました。
続いて、同じ会場で特別記念講演 笑い飯の中西哲夫氏が「おもしろ仏教講座」を拝聴しました。
仏教の真髄は「みんな一緒」と簡単であるけど深い言葉で判りやすかったです。
次に予め申し込んでいたランチョンセミナーがホテル日航奈良のため移動。
「関節リウマチ治療において必要とされる保険薬局薬剤師の役割〜薬薬連携を含めて〜」
を美味しいお弁当を頂いた後に拝聴しました。
リウマチでアンカードラックとして使われるMTX、その他のDMARDs、生物学的製剤、JAK阻害剤など分類して詳しく説明してくださったのでとてもよく理解できました。
ここで3人の宝塚の先生と偶然合流することができ、一緒に次は分科会4 なら100年会館中ホールに移動しました。
講演は近畿大学病院 臨床検査医学 上硲教授の
「臨床検査データ判読法の基礎『薬剤師のための基礎からの検査値の読み方』」でした。
先生は薬剤師のための臨床検査の本も執筆されているのでとても判り易く
また症例解析が今注目されている腎臓ではなく、肝臓のデータだったので
新鮮で色々知識を得ることができました。
分科会の後は宝塚の先生方とは別れてホテル日航に戻り、展示会場で機器メーカーと話したり
ポスター展示を見たり また新たな情報を多く取り入れることができました。